藤井竜王2022年振り返り

新年あけましておめでとうございます
観る将部しまやんです
今年も今年とて藤井竜王を応援します
今回は2022年の振り返りを行いたいと思います

2月　王将　渡辺王将から4連勝で奪取　五冠となる

3月　順位戦B級1組で1位でA級に昇級

５月　叡王　出口六段を挑戦者に３連勝で防衛　叡王位初の防衛者となる

７月　棋聖　永瀬王座を挑戦者に３勝１敗で防衛　３期防衛とする

９月　王位　豊島九段を挑戦者に３勝１敗で防衛　３期防衛とする

11月　JT杯で優勝　

           最年少優勝及びJT杯子供大会優勝者で初めてのJT杯優勝者となる

12月　竜王　      広瀬八段を3勝2敗で防衛　2期防衛とする

　　　棋王　      挑戦者決定戦で佐藤九段に敗れるも敗者復活戦で
　　　　　　      伊藤五段・羽生九段を破り挑戦者決定二番勝負に進出
　　　　　　       二番勝負にて佐藤九段に二連勝し、棋王挑戦者となる　

                            6つ目のタイトル挑戦
　　　銀河戦　   2度目の優勝
　　　新銀河戦　2022年度から始まった非公式大会ではあるが初代優勝者となる
　　　順位戦　   12月までで、5勝1敗とし1位　名人挑戦に弾みをつける
　　　　　　　   1敗が藤井竜王1人なので、残り3局全勝なら名人挑戦
　　　　　　　   3局のうち2局が先手番であり、今年度先手番の勝率は9割5分
　　　　　　　   2敗は5名いるが残り3局で2敗同士の対局も多く残っているので
　　　　　　　   こちらも有利な条件になる

名人挑戦となれば7つ目のタイトル挑戦でもあり
7つのタイトルを同時に保持した七冠は羽生九段のみ
それに並び、更に8つ目となる王座を奪取し初の八冠となるかが
2023年の楽しみである